1909年(明治42年)
日本初の持ち株会社・三井合名会社設立。
三井農林(株)は同社の一部門、山林課(のちの農林課)として創業し、茶園と工場を開設する。
1922年(大正11年)
製茶技師を紅茶生産の先進地インド、セイロンに派遣し、品種改良と品質の向上に努める。
1927年(昭和2年)
初めて試製した紅茶がロンドン等の海外市場で「ダージリン産に似た優良品」と高い評価を得る。
日本初の国産ブランド紅茶「三井紅茶」を発売。
(のちに「日東紅茶」へ改称)
1931年(昭和6年)
「日東紅茶」が商工省より優良国産品に指定される。
1938年(昭和13年)
東京・日比谷に「日東コーナーハウス」を開店、紅茶のPRに努める。