日本で最初の国産ブランド紅茶「三井紅茶」は、1927年(昭和2年)に誕生しました。当時、舶来高級品の代表だった紅茶は、一般家庭にとって高嶺の花。紅茶の美味しさを、もっと多くの方に伝えたい。安心の品質を、もっと手頃な価格でお届けしたい。日本の紅茶文化を花開かせるため、「三井紅茶」は歩み始めました。
その後、「日東紅茶」に改称。国内への紅茶の普及に努めながら、時代の変化に合わせて次々と新しいラインナップを送り出してきました。さらに、お茶の中に含まれる成分にもいち早く注目し、茶カテキンに代表される機能性研究で大きな功績をあげるなど、常に進化を続けています。
しかし、日東紅茶が追い求めるものは変わりません。一杯の紅茶が与えてくれるやすらぎのひとときを、いつでも、どこでも、一人でも多くのお客様へ。歴史の中で積み重ねた技術と伝統、そして想いを受け継ぎ、これからも“ティータイムのある幸せ”を皆様のもとへお届けしてまいります。